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マグネライン

マグネラインは、無機質主材のマグネコンパウンドと、複合高分子エマルジョンのマグネエマルジョンを現場配合して使用する、多機能特殊ポリマーセメントモルタルです。

 

 

マグネラインの特徴

 

 

多機能ポリマーセメントモルタル
    防錆・防食・接着・補修・補強など、さまざまな機能を持つ無機質系材料です。

メンテナンスフリーで経済的
    従来工法に比べて工期が短く、トータルコストを縮減できます。

取り扱いや施工が簡単
    エマルジョンとコンパウンドとの配合比を変える事で、吹き付け・刷毛塗り・コテ塗りなどの作業方法が選べます。

安全性が高く、衛生的な素材
    作業中の引火・爆発・中毒の恐れが無い安全な材料です。

施工後の美観に優れている
    仕上がりが美しく、環境に調和した外観コーディネイトにも対応できます。

鉄・コンクリートに良くなじむ
    鉄・コンクリートと同じ無機質系材料でありながら、躯体の挙動にも追随します。

湿潤状態で施工可能
    セメントと同じように水和反応で硬化します。

 

 

 

 

マグネラインの種類

 

マグネラインは、エマルジョンとコンパウンドを重量比配合で使用する2材型の材料です。

《タイプT》 《タイプU》
作業法:吹き付け、刷毛塗り、ローラー塗り 作業法:コテ塗り(増厚)
主な用途:コンクリートの接着材及び防錆・防食ライニング材として使用 主な用途:応力下のコンクリート構造体に使用

 

 

 

 

マグネラインの主な荷姿

 

 

エマルジョン コンパウンド

 

 

 

 

マグネラインの用途

 

 

耐震補強

    【土木】 PP工法(RC橋脚巻立て補強工法)
           PP工法は、従来のRC巻立て工法では施工できない建築限界や、河川内の河積阻害が問題になる場所で真価を発揮する
           画期的な橋脚耐震補強工法です。
           RCの補強理論に基づき、公開実験「PPマグネラインで補強した橋脚の正負交番載荷試験」(平成10年)によりその補強効
           果が確認された工法です。
           現在は、道路橋橋脚をはじめ水門の補強など、制約条件下での耐震補強工法として注目を集めています。

    【建築】 PPMG−CR工法(建築耐震補強工法)
           PPMG−CR工法は、特殊ポリマーセメントモルタル(マグネライン)を使用した補強工法で、既存の鉄筋コンクリート(RC)
           造、鉄骨鉄筋コンクリート(SRC)造構築物のせん断強度とじん性能を向上させて耐震強度を増大させる工法です。
           (財)日本建築防災協会で建築耐震補強の技術評価を取得した工法です。

補強

    【土木】 PSR工法(RC床版下面増厚補強工法)
           PSR工法は、補強用の鉄筋をRC床版の下面に取り付けた後、マグネラインで既設の床版と完全に一体化させる工法で
           す。
           弾性的でフレキシブルな構造体の形成により、曲げだけでなくせん断に対する補強効果が同時に得られ、マグネラインの
           防食効果により耐久性も向上します。
           補強効果の確認として、昭和60年に(財)土木技術センターにて一点載荷試験を、平成7年に大坂大学にて輪荷重走行試
           験を行い、平成11年には旧建設省土木研究所にて段階的輪荷重走行試験を行うなど各種の試験で補強効果を確認して
           います。

    【土木】 PT工法(トンネル補修・補強工法)
           PT工法は、橋梁床版の補強工法(PSR工法)や、橋脚の耐震補強工法(PP工法)で培ってきた高い付着耐久性や薄厚
           施工技術のノウハウをトンネルの補修・補強工法に応用しました。
           これにより、薄厚での補強が可能となり、トンネル内空断面の建築限界を犯すことなく計画することが可能となりました。
           また、トンネル補強工事環境につきものの、湿潤状態での施工を可能にし、覆工コンクリートとの一体化が確実におこな
           え、補強後の目視点検を可能にする画期的工法です。

補修

    【土木】 PW工法(水路補修工法)
           PW工法は、水路内面にコンクリート保護材であるマグネラインタイプTを吹き付け、断面修復保護材(モルベストモルタ
           ル)をコテ塗りすることにより、既設コンクリートと保護材が一体となり、劣化した水路構造物を修復するとともに長年にわ
           たり保護します。

    【土木】 補修工法(コンクリート補修工法)
           鉄筋コンクリートの構造物を同じ無機質系のマグネラインで補修します。
           防錆材として開発されたマグネラインで鉄筋の防錆を行うことにより、錆止め・断面修復を連続作業で行うことができ、耐
           久性のある断面修復が可能です。
           コンクリート構造物の補修が増大する中、コンクリートと同じ無機質系のマグネラインによる補修はマグネラインの持つ、
           防錆・防食・接着などの多機能性により、多くに工法メリットを生み出します。

ライニング

    【土木】 防錆工法(鋼構造物の防錆工法)
           マグネラインスーパーによる防錆工法は、鋼材表面に被膜を形成し、水と酸素と塩分を遮断します。
           あわせて、マグネラインスーパーに含まれるセメント成分により被膜内をアルカリ化することで、鋼材表面に長期防錆性
           層を形成し防錆効果を持続させます。
           長期耐久性のある防錆システムとして全国の構造物の延命に貢献している工法です。

    【土木】 防食工法(塩害・凍結融解・中性化対策工法)
           マグネラインスーパーを塗布することにより、コンクリート構造物の塩害・凍結融解・中性化などから防護します。
           マグネラインスーパーが持つ強い防食性能は、促進耐候性試験をはじめ数々の厳しい試験をクリアしており、コンクリー
           ト構造物を長期間保護します。
           さらに各種上塗り塗料との組み合わせで、より耐久性の高い防食システムとして機能します。

    【土木】 接着工法(弾性接着工法)
           マグネラインを中間接着剤として塗布するだけで、新旧コンクリートの完全な一体化が可能になります。
           マグネラインは鉄とコンクリートの挙動に追従できる接着剤です。
           確認試験により、接着剤として塗布後1週間のインターバルをあけて、コンクリートを打設しても良好な付着効果が得ら
           れることを確認しておりますので、型枠建込み時間を気にすることなく作業ができます。
           マグネラインがもつ強い弾性吸着力は、PSR工法やPP工法のような確実に応力伝達を要求される補強工事でも広く
           採用されています。

保護

    【建築】 足元美人(基礎コンクリート保護工法)
           足元美人は、ひび割れに追従する高い伸び性と防食性を持った基礎コンクリートの保護工法です。
           基礎コンクリートにひび割れが発生すると、コンクリートの中性化や鉄筋の腐食が促進されて、基礎コンクリートの耐久
           性が低下しますが、これを手軽に予防することができます。

 

 


 

多機能特殊ポリマーセメントモルタル

マグネライン

メンテナンスフリーで経済的 / 取り扱いや施工が簡単 / 安全性が高い
施工後の美観に優れている
鉄・コンクリートに良くなじむ / 湿潤状態で施工可能

 


 

東開クレテック株式会社 マグネライン 東北地区代理店 です。

 


 

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マグネライン担当 : 松本 まで
TEL. 024-962-2282   /   FAX. 024-962-4303